訪問看護ストーリー
Story
こんにちは!健和会訪問看護ステーションです。
11月になり秋も深まってきましたね。秋といえばスポーツの秋。東京オリンピックも1000日をきりました。
私たちの訪問看護ステーションの利用者さんの中には一度目の東京オリンピックを経験された方がたくさんいます。
その中で今回は101歳になられたばかりの利用者さんをご紹介します。
Aさんのお宅にはお風呂の介助のため訪問しています。
101歳になられても自宅のお風呂に入っています。私たちも介助というよりは見守りのためであり、ほとんどAさんご自身で体を洗ったりされており、とてもお元気です。
写真は入浴後の一杯。手作りのシソジュースを飲んでいるところです。
お風呂の後は昔のお話をして下さったりしています。
101歳になられてもお元気なAさんですが、骨折のため入院し自宅には帰って来れないかも...
ということもありました。
しかし、御本人の家に帰りたいという思いと御家族の家に帰らせてあげたいという思いがあり、今は自宅で入浴できるまでになりました。家族の支えあってこそですね。
今は息子さん夫婦と一緒に暮らされていますが、時にはお孫さんやひ孫さん達がみえ楽しい時間を過ごされています。
次に目指すのは、御家族と一緒に2度目の東京オリンピックを観に行くこと!?
その時もお手伝いさせて頂きます。